DVDを観てこれはすごいと思ったのは、口の中のCGの分かりやすさです。
実は以前「オバケの英語」という本で、発音の勉強をしたことがありました。
こちらも口の中を図解していて、舌先をどこにつけるということが文章で説明してありました。
今までそのやり方に沿って発音してきましたが、なんとなく未消化な部分もありました。
今回、「ネイティブスピーク」のCGで、その部分がだいぶクリアになった気がします。
映像が非常に分かりやすいうえに、ナレーションでも丁寧に説明があり、さらに、その後のケイトリンさんの口の動きも見られるので、実際に自分でやってみるときに真似がしやすいです。
また、ケイトリンさんの声がとても綺麗で聞き取りやすかったです。
実際にはこんなに聞きやすく発音してくれる人はなかなかいないかもしれませんが、
初心者にはちょうどよいです。
とても気に入ったので、継続してこのDVDで勉強させていただこうと思います。
どうもありがとうございました。
ariren様 女性
チカラさん、やりましたね。夢の教材です!
これで私も含めすべての日本人の発音が良くなる事、間違いなしです。
日本中、いえ、世界中の非英語圏の人にとっても、願ってもないプレゼントです。
こんな夢のような教材が、この値段で手に入るなんて信じられません。
私は今、ものすごく興奮しています。長い間、どうすればあんな音が出せるんだろうと、暗中模索してきたんですから。
その過程で某フォニックス研究所のテキストに出会い、ある程度は解決しましたが、そこで足踏みしていました。
そこへ彗星のごとく現れたのがスコット先生です。彼のワークショップやセミナーに参加し、私は2つの重大な発見をしました。
1つ目は、日本人はアルファベットの正確な発音方法さえ知らない、2つ目は、英語ネイティブは腹式呼吸をするという事です。
正確な発音と腹式呼吸、この2つをマスター出来るものがあればなあという、私の願望を叶えてくれたのがネイティブスピークなのです!!
ミッドナイト様 女性
迄は英語の発音を習得する為に耳から音声を拾い練習しておりました。
でも、スコットペリー先生が監修したネイティブスピークに出会い、目から鱗…ネイティブが 英語を発する時の口の中の状況、唇の動き、舌の形等が実にリアルに映し出されており、また実際にネイティブスピーカーが話している口元を映像を通して大きく映し出しているので、映像と共に自宅で練習する度に自分の発音が上達しているのを実感しております。
素晴らしい教材に出会い感謝しております。
カズゴン様 女性
はじめまして。
私は、最近英語の勉強を始めました。
学習し始めの頃は、慣れてくれば発音は自然と良くなるだろうと考えていたので、よくわらない発音は適当に日本語英語で言っていました。
ですが、勉強を進めていくうちに発音が正しく出来ないと不便なことに気付きました。
「正しく発音出来ない=聞き取れない」、この悪循環にハマりちょうど困っていた所だったので、このDVDを紹介して頂けてとても参考になりました。
DVDを観て、母音子音共に口の中の動きがとても丁寧に解説がされていたので、分かりやすかったです。
けれど、いざ発音してみると舌、唇、腹式呼吸等、意識するところもたくさん出てきて不慣れな動作に正しく発音出来ない音もあり、発声しながらもどかしく感じる部分もありました。
が、何回か練習を重ねるうちに舌が慣れて来たようで先生と同じように発音が出来るようになってきました。
今はまだ腹式呼吸で話すことがうまくいかないんですが、これからもこのDVDを参考にして会話中、キレイな発音で英語が話せるように頑張りたいと思います。
MEGU様 女性
何度か通しで聞いた後に繰り返し練習しています。
まだ3日間目ですが、早速、効果があった気がします。
今までしることができなかった口の中の動きがCGで表現されているので、視覚的、直感的に理解しながら発音を確認できました。
これからも続けたいと思います!
TTC様 男性
一言で申し上げますと『待ってました。』
という感想です。英語の発音とは言うものの発音記号でもネイティブや先生方から教わっても、
どこか私は日本語の[あいうえお]やもしくはその組み合わせで一生懸命ごまかしてきました。
ごまかすというより何の疑問ももっていませんでした。
むしろそこら発展していくんだと勝手に考えていました。
DVDを見ていて、特に子音はびっくりしました。
こんな音を音として認識しているんだと感じました。
初心者の数少ない英語でコミュニケーションするという成功体験の確率がグット上がるような気がします。
単語の読み方ではなく言い方の完成形を示してもらったのは大きな武器となるからです。
なかなか、こんな教え方してもらったことはありませんでしたし、なんとなく発音というのは練習しているうちになんとかなると勝手に思ってました。ましてや、わからないからと言って何度でも聞くことでもないし、仮にたまたま上手く言えてオッケーもらっても、次の日は良いのかさえわかりません日本人の英語(特に私のような初心者)が通じない訳です。
あともう一つ、語順(文法)や単語がままならないのに発音まで手が回らないという意識も振りほどくことができました。正しい単語をちゃんと並べてちゃんと言えたら、とりあえずオッケーで発音は後回しという方多いと思います。例外なく私もそうです。
このまま行っていたら、日本語風英語の癖が完全についてしまっていたと思います。
そうならないよう、これから何度も拝見しようと思います。
TAKESHI様 男性
私は英会話の勉強を約6ヶ月前から始めました。
勉強の内容は、主に中学レベルの英文法を復習し、それを元に日記を書いたり、先生に話したりといった物でした。そんな感じで、少しなりともレッスン中に英会話をしていましたが、正直な話、発音については、ほぼ勉強しておらず、 レッスン中や自己学習の中でも、「本当にこの発音で良いのかな?」と疑問に思う事がたびたびありました。
中学、高校、大学で受けた英語の授業でも、発音の授業はほぼ無かったと思います。
そんな中、「ネイティブスピーク」で是非、学習してみたいと思いました。
CG映像や先生の実演で、母音&子音ともに、非常に詳しく、口の動き(しかも口の中の動きまで!)が説明されていました。
先生の真似をして、一通り母音、子音を発音し終えた時には、口の周りの筋肉がとても痛くなっており、驚きました。本当の英語の発音が出来るようになるには、今までとは全く違った発音方法が必要なのだと実感しました。
このDVDのレッスンに沿ってしっかり練習すれば、今までよりも必ず発音が良くなるのではないかと期待が持てました。
DVDには他にも、アメリカ式ボイストレーニングやリエゾンなども紹介されていて、実践的で面白い内容だと思いました。
母音、子音の練習に加え、アメリカ式ボイストレーニングやリエゾンなどの練習も取り入れれば、楽しく発音の練習が出来るのではないかと思います。
kotoro様 男性
発音をしっかり学ぶことがいかに重要か?
これに気づいていない日本人は、なんと英語学習者の90%以上にも及びます。
日本にいるとなかなか気が付くことがないのですが、海外に行き、英語を話す環境にいると、正しい発音をしっかりと身につけておくことがいかに大事かを身にしみて痛感します。
アメリカ在住のアメリカ人は、日本人の話す英語に慣れていないため、日本語訛りの英語を聞くと、理解するのにとても苦労します。
10年、20年以上、アメリカに住んでいる日本人でも、発音が悪いために、アメリカ人に英語がなかなか通じないということをよく耳にします。
海外で生活している人にとって、会話が成り立たないというのはかなり深刻な悩みです。
ネイティブに囲まれて生活していると、自然とリスニング力は上達するのですが、
発音だけは、自然には身につくことはありません。
はじめまして。 で、バイリンガル英会話講師として活動している横田 力(ちから)と申します。
私は今でこそ、多くの英語が話せない日本人を指導するという仕事をしていますが、以前は、英語の発音に対して、コンプレックスを抱えるほどに苦労していました。
私は、英語力をできる限り伸ばすために、自宅で毎日20分ほど英語学習をするようにし、学校や外では普段学んだことを練習するつもりで、積極的に英語を話すようにしていました。
少しでも早く英語が話せるようになろうと毎日、勉強していた甲斐もあり、留学して数ヶ月たった頃には、語学学校ではクラスメートと、ホームステイ先ではホストファミリーと英語でコミュニケーションをとれるようになっていました。
でも、英語が話せるようになってくると、予想もしていなかったことが起こりました。
と言うのも、きちんと文法通りに英語を話しているのに、英語を聞き返されるということを、ひんぱんに経験するようになったのです。
オーストラリアにワーキングホリデーで滞在した後は、 アメリカに留学する予定がありました。
オーストラリアを発つ前は、オーストラリア人が私の英語を理解しづらいだけで、アメリカに行けばアメリカ人は自分の英語をきっと問題なく理解してくれるに違いないと、自分に都合がいい思い込みをしていました。
オーストラリアからシドニー空港を経由して、アメリカに渡りました。
アメリカのロサンジェルス空港に着くと、サーフボードを持っていた私に、2人の若いアメリカ人が声をかけてきました。
「どこでサーフィンしてたの?」という質問に、私は笑顔で「オーストラリアのパースでサーフィンしてたんだ」と返答したつもりでしたが、2人のアメリカ人は、なかなか私の言うことを理解してくれませんでした。
何度か同じ返答を繰り返しましたが、しまいには、苦笑いしながら、”Never mind.”(気にしないで)って言って、どこかに行ってしまいました。
私はその時、頭の中で、おかしいな、アメリカ人は私の話す英語を理解してくれるはずなのにな・・・。たまたま通じなかったのかな?と思いました。
それから国内線に乗り、留学先のサンタバーバラに着くと、 ホストファザーが迎えに来てくれていて、荷物を受け取るところで待っていました。
荷物を受け取った後、車に乗って、ホームステイファミリー の家に向かいました。
車の外に見えるヤシの木や青い空の景色を見て、 「あー、カリフォルニアに来たんだ!」と心の中でワクワクしていました。
でも、カリフォルニアに来たからと行って、自動的に発音が良くなるはずがありません。
車の中で、ホストファザーに話しかけられたのですが、私が質問に答えても、何度も聞き返されてしまいました。
結局、国が変わっても「発音」の問題は解消しませんでした。
オーストラリアに行く前に、アメリカの語学学校に行く手続きを済ませてしまったので、語学学校はキャンセルできず、UCSB大学付属の語学学校に3ヶ月間、通いました。
その後、SBCC(サンタバーバラシティーカレッジ)に入学しました。
今度は今までの語学学校とは違い、アメリカ人の学生と一緒に授業を受けるようになり、アメリカ人の学生と英語を話す機会が増えました。
アメリカ人のクラスメートとコミュニケーションを取る時も、私が何て言ったのか、聞き返されることが多々ありました。
何度もそういうことが続くと、
「英語を話してもまたアメリカ人に聞き返されるんじゃないか」
と思うようになりました。
アメリカ人と英語を話しても、いつも聞き返されてばかりでは、英語を話す気も徐々に失せていき、消極的になってしまいます。
しまいには、とうとう英語発音がコンプレックスになってしまいました。
それからしっかりとした英語発音を身につけないとまずいな と真剣に考えるようになりました。
そして、英語発音の本や教材、さらに英語発音のレッスンを はじっから試しました。
アメリカや日本の英語発音の教材やコースには、何十万円も 費やして、とにかく必死で発音矯正をしようと頑張りました。
ある有名な日本の発音スクールのオンラインレッスンでは、発音するための筋肉を鍛えるとやらで、英文を特殊な読み方で発音練習する必要がありました。
私が自分の部屋で発音練習をしていると、ドア越しに、ホストファミリーの14歳の息子と彼の友達が、私の奇妙な発音練習を聞いて笑っているのが聞こえました。
私は、ネイティブに通じる英語発音を身につけるために本当に必死でしたので、笑われても構わず、変だと思われても気にせず、必死で、発音練習をしました。
ある日、インターネットで、発音矯正の情報を検索しているとスコットペリー先生というアメリカ人言語学者のホームページを見つけました。
早速、スコット先生の体験レッスンを受けてみると、発音矯正にとても効果的だと思ったため、すぐにSkypeレッスンのコースに申し込みました。
スコット先生は私が今までに悩んでいた発音の悩みをあっさりと解消する方法を教えてくれました。
特に、スコット先生の発音改善の方法、「Scott Perry Tongue Position」は今までたくさんの発音教材に手を出してきた私が全然知らなかった、まさに、目からうろこの発音矯正法でした。
「Scott Perry Tongue Position」を使った発音矯正トレーニングを毎日10分〜20分ほど行い、週1回のスコット先生のSkypeレッスンで、発音の上達ぶりを確認してもらうということを繰り返すと、1ヶ月ほどでネイティブに通じる英語発音を習得することができました。
日本人のカタカナ英語をネイティブ英語に根本的に変える解決策があります。
それはフォニックス(発音記号)です。
フォニックスとは、日本語でいう「アイウエオ」と同じようなものです。つまり、日本語を学ぶ人がアイウエオを覚えれば、日本語を話すことができるようになるのと同じで、フォニックスをマスターすると、英語をどのように話せばいいのかが分かるようになります。
大人になってから英語を学ぶと、日本語にない音を耳で聞き取ることが難しくなります。
なかには、言語を学ぶ才能があり、幼児が自然に言語を学ぶように、英語を耳から学んでしまう特別な才能を持った人もいますが、そういう人はかなり稀です。
しかし、「フォニックス」を学ぶと、単語のスペルを見ただけで発音の仕方がわかります。
より具体的にいえば、辞書で単語を調べ、発音記号を見れば、その単語の正確な発音の仕方がわかるようになるのです。
英語には全部で16個の母音と、24個の子音があります。
日本語には「あ、い、う、え、お」と5個の母音しかなく、英語の11個の母音は、日本語にはありません。
子音に関しても、L や R をはじめ、舌を歯と歯の間に挟みながら発音する TH や、上の歯で下の唇を押さえながら発音する V など、これら16個の子音は日本語にありません。
日本人が英語を聞く時、日本語にない音を聞くと、無意識の内に、脳がカタカナの似た音に置換えてしまうので英語の聞き取りがうまくできません。
フォニックス(発音記号)を覚えることで、それが一気に解決します。
一つ一つ、英語の音を学んでいくことで、今、聞き取れない英語の音を習得することができ、リスニング力を飛躍的に伸ばすことができるのです。
私はフォニックスをしっかりと身につけておいたおかげで、スコット先生と英語発音のレッスンを受けていても、新しい単語や、自分がうまく発音できなかった単語のスペルを聞いただけで、すぐに正確に再現することができました。
それからフォニックスの知識を活かしつつ、スコット先生に教えてもらった発音習得法で、発音の練習をすると、どんどん、英語発音がきれいになっていきました。
このようにネイティブと楽しく「会話」できるようになるには、何が重要か分かりますか?
実は、その答えは文法でも単語力でもありません。
ネイティブとの会話を成立させ、楽しむために一番大事な要素。それは「発音」なのです。
アメリカに1年半、留学した後、日本に帰国すると、東京の新宿で、プライベートレッスンの英会話講師を募集している告知を見ました。
ダメ元で、面接に行くと、面接の先生は、私が英語を話す度に、“Great!”を連発しました。
最後に、LとRの発音の違いを説明するデモレッスンをした後には、プライベートレッスンの英会話講師に採用されました。
採用された後、早速、5人の生徒さんを紹介してもらいました。
下は全くの英語初心者の20代の女性、上は、TOEIC 800点以上を持っている30代の女性が、私の生徒になりました。
同時期に、社長がアメリカ人の男性で、輸入と健康食品のオンラインショップをしている会社の面接を受けました。面接の時に、かなり社長と意気投合し会話が盛り上がり、その場で採用が決まりました。
プラベートでもいいことがありました。
私はオーストラリアに行く前に、外国人と付き合いたいと思ったことがなかったのですが、オーストラリアで、スイス人といつも遊んでいる内に、白人女性と付き合いたいと思うようになりました。
海外で日本人男性は、本当に、モテません。でも、ずっと白人の女の子と付き合ってみたいと思っていました。
日本に帰って半年ほど経った頃、私の夢が遂に実現する時がきました。
海外に住んでいた友達が開いたホームパーティーで、カナダ人女性と出会ったのです。
目が緑色で、長い髪の金髪の白人女性でした。
まさに私のタイプでした。
私が話しかけると、話が弾み、パーティーでは、その女性と最後まで会話をしていました。
何回かデートをした後、付き合い始めました。お互いに、好きになるのに、時間がかかりませんでした。
そして、真剣に付き合うようになり、3ヶ月ほどした後、同棲を始めました。
それから1年半くらいたった頃、カナダ人の彼女が、カナダに帰国しなければならなくなり、私も彼女の後を追って、カナダに移住しました。
カナダでは、築100年の家をパートナーと私で改築し、日本人を受け入れるホームステイプログラムを運営しながら、英語を教えました。
約2年ほど、カナダで生活した後、どうしてもビジネスを日本で展開させたかったこともあり、日本に帰国しました。
日本に帰国後は、英語上達をテーマにしたメールマガジンをまぐまぐ!から発行し、自分で開発した英語教材を販売するビジネスを始めました。
ビジネスはうまくいき、ビジネスを始めて半年弱で株式会社を設立しました。
ちょうど同時期に、アメリカ人女性と出会いました。そのアメリカ人女性が今の私の妻のレベッカです。
私は発音がよくなったおかげで、
という全ての夢を叶えることができました。
去年、2011年の1月に、発音矯正のDVDを作る計画を立てました。
私の手元には、既に、オーストラリア人のケイティー先生が、母音と子音を発音した動画がありました。
ただ、それらの動画は、ケイティー先生が自分のデジタルカメラで撮影したもので、DVDにするには、動画の解像度(クオリティー)が低すぎました。
DVD制作を依頼した映像会社のIさんと話し合った結果、母音や子音の動画も全て撮り直した方がいいということになり、母音と子音を撮影することになりました。
映像会社のIさんに、「ネイティブの口の中の動きを撮ることができたら最高の発音教材ができるんですけどね」と言うと、Iさんは、「ポリゴンを使ったCGで口の中の動きを表現するのはどうでしょう」と提案してくれました。
その時、私の頭の中には、「ネイティブの口の中の動きがわかるDVD」の構想が浮かび、心の中で「にんまり」していました。
なぜなら、私は発音で散々、苦労していた時に、ネイティブの口の中の動きを見れたら、どれだけ発音が良くなるのかと、ずっと思っていたからです。
この教材は、先月の終わりにやっと完成しました。
DVDの制作を開始してから1年9ヶ月かけて、作った発音教材です。
この発音教材は、「ネイティブスピーク」と名付けました。
ネイティブスピークは、まさに発音で真剣に悩んでいた当時の私にプレゼントしたい教材です。
さて、ネイティブの口の中の動きがわかるDVDを作るには、口の中の動きを正確に指導および監修してくれる専門家が必要でした。
私の発音の師匠でもあり、発音矯正の第一人者であるスコットペリー先生に監修を依頼すると、快く引き受けてくれました。
それから、スコット先生と私で、全ての母音と子音を、1つずつ、舌の位置、口の開け方、唇の動かし方をデータとして落とし込んでいきました。
スコット先生が開発した「Scott Perry Tongue Position」では、口の中に番号がふってあり、舌をどの位置にもっていき発音するかが、一目でわかり、とてもわかりやすいので、ネイティブスピークに取り入れました。
ネイティブスピークの特徴である、ネイティブの口の中の動きがわかるCG映像の仕組みは、
特許出願中です。(出願番号:特願2012−210709)
ネイティブスピークには、アメリカ人のケイトリン先生に出演して いただくことになりました。
ケイトリン先生は、女優やナレーターとして活躍するため、ニューヨークで本格的なボイストレーニングのレッスンを受けました。
そして、自分自身でもボイストレーニングのプロとしても活動しています。
さらに、ニューヨークのドラマスクールで文学士を習得しています。
日本では、NHK基礎英語のスキット出演もしていました。
ケイトリン先生の発音は、アメリカ人の中でも特にきれいで、聞き取りやすいので、発音のお手本に、ぴったりです。
ケイトリン先生が母音と子音を正面とサイドから発音する様子を、高解像度のビデオカメラで撮影したので、唇の動かし方や、口の開き具合など、細かいところまで観察できます。
発音上達の基本は、ネイティブの発音の仕方をできる限りしっかり真似することです。
あなたもニューヨーク仕込みのケイトリン先生の英語をそっくり真似できるようになるまで発音練習をして下さい。
ネイティブスピーカーが、ネイティブ同士で会話をする時に は、1分間に約420語から580語の速さで話しています。
ネイティブが1分間に約420語から580語の速さで英語を話 す時には、単語と単語がくっついて発音される「リエゾン」 という現象が起こります。
たとえば、Did you〜?(ディデュユー)は、リエゾンを使って発音すると 「ディジュー」と単語の語尾と、次の単語がくっついて発音されます。
ネイティブスピークでは、ネイティブが普段の会話の中で、もっともよく使うリエゾンを39パターン収録しました。
最初は、ケイトリン先生が、1 分間に90 語のスロースピード(日本の英会話スクールで、 外国人講師が話すスピード)で、英文をはっきりと、クリアに発音し、その後、1分間に約420語から580語の速さで、リエゾンを使って英文を読みます。
この39パターンのリエゾンを何度も聞いて、自分でもリピーティングをすれば、ネイティブが話す英語を聞く時に「今、何て言ったんだろう?」と思うことがなくなっていくはずです。
去年の1 月、ちょうどネイティブスピークを制作する予定を立てた頃、私はボイストレー ニングのスクールに通い始めました。
なぜ、ボイストレーニングのスクールに通うことにしたかというと、ボイストレーニング が、英語発音と密接な関係があると知ったからです。
それから週1のペースで、ボイストレーニングのレッスンを受けに、東京の池袋まで通い ました。
ボイストレーニングのレッスンでは、
など、まさに、ボイストレーニングで習うことがネイティブの英語の話し方と一緒である ことに気がつきました。
私は、ボイストレーニングが発音矯正に凄く有効だと確信を持てたので、ボイストレーニ ングのレッスンを1 年半、受講しました。
ケイトリン先生にネイティブスピークの出演を依頼した理由の一つは、ケイトリン先生ご 自身がボイストレーニングの先生でもあるからです。
ケイトリン先生にお願いして、ボイストレーニングの中でも、最も発音矯正に効果のある トレーニング方法を、披露していただきました。
ケイトリン先生のボイストレーニングは、ナレーターや女優を目指すネイティブのための ニューヨーク仕込みのボイストレーニング法です。
もし、あなたがネイティブ並みの発音力を身につけたいなら、是非、ケイトリン先生が教 えるボイストレーニングで発声練習をして下さい。
ケイトリン先生のボイストレーニングを実践すれば、ネイティブの発声の仕方、発音の仕 方、ネイティブが英語を話す時に使う筋肉が身につきます。
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・ケイトリン先生からの挨拶
・DVDの使い方
・発音する時のポイント
「アルファベットくらい知っているよ、何でいまさらアルファベットの練習をしないといけないの?」と思われるかもしれませんが、カタカナ発音を矯正するためには、基礎のアルファベットから発音矯正をしていく必要があります。
アルファベットの「基本」と「ゆっくりハッキリ」では、ケイトリン先生の発音をそっくり真似して何度も発音練習をしましょう。
その際、ケイトリン先生が、
1)唇をどのように動かしているか
2)口をどれくらい開けているか
3)どれくらい歯を見せているか
といった細かいところまで注意して見て、そっくり真似して下さい。
1つ1つのアルファベットを上手に真似して発音するには、「ゆっくりハッキリ」のお手本を真似して発音練習をしましょう。
アルファベットの「語尾を伸ばす」は、英語特有の長い母音の発音練習をするのに役立ちます。
日本語英語の特徴は、母音がとても短いことです。逆に、英語の母音は、日本語の母音より音を長く発音します。
「語尾を伸ばす」の練習も、ケイトリン先生がアルファベットの語尾を伸ばして発音するお手本をそっくり真似して、練習しましょう。
ここでは、母音のフォニックス(発音記号)を学習します。
この教材では、
以上、16 個の母音を学習します。
フォニックス(発音記号)を知っていると、辞書で単語を調べた時に、音声を聞かなくても、その単語の発音方法がわかります。
英語発音を、マスターしたいなら、まずはフォニックスを学習しておくことが英語上達の近道です。
まずは、勉強したい母音の発音方法を、「口の中のCG映像」で確認します。
口の中の動きを確認するためのCG映像には、発音矯正の第一人者スコット先生の開発したScott Perry Tongue Position を使用しています。
Scott Perry Tongue Position では、口の 中に番号がふられていて、舌先をどの位置(番号)に動かすのかが一目でわかります。
舌をどのように動かすのか、そして、口をどれくらい開けるのか確認します。
口の中のCG映像の後は、ケイトリン先生が、前(正面)からと、横(横顔)から、それぞれ5回ずつ、母音を発音するところを見ることができます。
ケイトリン先生が、どのくらい口を開けているか、どれくらい歯を見せているか、どのように唇を動かしているかなど、細かいところまで、観察しましょう。
そして、ケイトリン先生の発音を聞いた後は、ポーズボタンを押して自分でも発音してみましょう。
次は、ケイトリン先生が、その母音を含んだ単語を 8 語〜10 語、発音します。習った母音を意識しながら、お手本の真似をして、単語を発音してみましょう。
次は、その母音を含んだ単語が入っている英文を3つ、ケイトリン先生が話します。
イントネーションやリズム、ストレス(強調する部分)など、ケイトリン先生のお手本をそっくり真似して発音しましょう。
子音は、
以上、24 個の子音を学習します。
子音には、
のように、発音方法は全く同じですが、前者は、息だけを出して発音する子音(無声音)、後者は声を出して発音する子音(有声音)の8つのペアがあります。
このように、8 つのペアで覚えてしまうと、効率よく16 個の子音を習得できます。
無声音か有声音かを区別するには、子音を発音する際に、手を喉に当てるとわかります。無声音の場合、手を喉にあてても何も感じませんが、有声音の場合、振動を感じます。
よく、「 L 」や「 R 」の発音が苦手という声を聞きますが、基礎であり重要な子音の「s」の音を習得してしまうと、案外、簡単に他の子音も習得できるので、子音で壁にぶつかったら、力強くお腹から息を鋭く出して発音する「s」の音を出せるようにトレーニングをして下さい。
「s」は、「スー」とお腹から息を力強く出して発音します。子音をマスターするには、この「s」の音をしっかり発音できるようになることが「キー」となります。
母音と同様、まずは、口の中の動きを CG で確認し、ケイトリン先生が正面と横から子音を5回ずつ発音した後、真似をして発音練習します。
次に、それぞれの単語を、5 回発音し、最後に、3つの英文をイントネーションやリズム、ストレス(強調する部分)といった細かい部分までそっくり真似をして発音練習します。
DiSK2 では、最初に、リエゾンを学習します。
リエゾンとは、英語をナチュラルスピードで話した時に、単語と単語がくっついて発音される現象のことです。
たとえば、Did you を単語一つずつで読むと、「ディデュユー」と発音しますが、ナチュラルスピードで読むと「ディジュー」と単語と単語がくっついて発音されます。
ネイティブスピーカーが普段の会話の中で、よく使う全部で39 パターンのリエゾンの発音練習をします。
ケイトリン先生が、まずは、ゆっくりと単語を発音し、次に、ナチュラルスピードで発音します。
その後、リエゾンを使わずに、ゆっくりと英文を話し、次に、リエゾンを使ったナチュラルスピードで英文を話します。
ケイトリン先生が、ナチュラルスピードで英語を話す時に、どのように単語と単語をつなげて、リエゾンで発音しているか意識して聞いて下さい。
ナチュラルスピードで、リエゾンを使って英語を話している時には、あまり舌の位置を考えない方がいいです。
リエゾンの部分を発音する際には、舌の動きは考えずに音だけを真似するようにしましょう。
ケイトリン先生の口元をしっかりと見ながら、スピーチを聞いてみましょう。
ここでは、スピーチの意味を理解することより、どのように、口元を動かし、英語を話すかにフォーカスして見て下さい。
特に、どれくらい上の歯を見せて、話しているか注意して見て下さい。
ケイトリン先生は、女優やナレーターとして仕事をするために、アメリカでボイストレーニングを習得しました。
ケイトリン先生が英語をクリアに話すために必要な筋肉をつけるトレーニング法を解説します。
この教材で、発音練習をすれば、発音を改善できますが、ケイトリン先生が教えるボイストレーニングを実践することで、更にネイティブスピーカーに近い発音力を手に入れることができます。
実は、最初は、「アメリカ式ボイストレーニングその1」だけを、この教材に収録する予定でした。
しかし、ケイトリン先生のボイストレーニング法が思いのほか、素晴らしいノウハウだったので、ケイトリン先生にお願いしてボイストレーニングのメニューを更に増やしました。
よりネイティブに近い発音をするためには、英語を話すのに必要な筋肉をつけることが重要です。
一歩上の発音力を求める方は、「ボイストレーニングその1」と併用して、「ボイストレーニングその2」も行って下さい。
フォニックスで、日本語にない母音や子音の音を学んでいくことで、リスニング力を飛躍的に伸ばすことができます。 |
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高校の時からアメリカに 10 年間、住んでいた日本人男性のH さんは、アメリカに行ったばかりの頃は、発音が悪くなかなかネイティブに英語が通じませんでした。 H さんが、ネイティブに聞き返されないようになった発音矯正法を教えます。 |
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ポリゴンのCG を使って、ネイティブの口の中の動きを見せることに成功しました。ネイティブの口の中の動きが見えるCG は、特許出願中です。 (出願番号:特願2012−210709) |
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数字1 番から8 番までの番号で、口の中のどの部分に、舌先をつければいいかが一目でわかるScott Perry Tongue Position を、導入したので、全ての母音と子音を発音する際の、ネイティブの舌の位置がわかります。 |
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日本人が話す英語とネイティブが話す英語で、決定的に違うことがいくつかあります。ネイティブスピークのテキストの中で、ネイティブのように発音する方法を解説しています。 |
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多くの発音教材は、単語単位までしか、発音方法を教えませんが、ネイティブスピークでは、単語単位での発音練習はもちろん、英文単位でも、しっかりと正しい発音ができるようにトレーニングします。 |
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ネイティブが、ナチュラルスピードで英語を話す時に、単語と単語がくっつく、「リエゾン」という現象が起こります。リエゾンを知っているか、知らないかで、リスニングのレベルが決まってしまいます。 また、あなた自身も日常会話でもっともよく使われている39 パターンのリエゾンを習得して、ネイティブのようにリエゾンを使いこなして話せるようになって下さい。 |
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私が実際に1 年半かけてボイストレーニングのレッスンを受けた体験から、ボイストレーニングと発音に深い関係があると断言できます。 日本人の先生が教えるボイストレーニングでも発音矯正に効果がありますが、ネイティブスピークでは、ニューヨークでボイストレーニングを習得したケイトリン先生が、アメリカ式のボイストレーニングを教えてくれます。 |
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子音のS は、一番大事な子音と言っていいほど、重要な子音です。ネイティブは、お腹から力強い息を出して、S を発音します。 S をネイティブのように発音できるようになると、一般に難しいとされているL やR などの他の子音も楽に身につけられるようになります。 |
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多くの日本人は、子音LとRを発音するのが難しいと思っていますが、ネイティブスピークで、説明している方法の通りに発音すれば、苦労しなくてもLとRを発音できるようになります。 特に、Rの発音では、スコット先生の舌の動かし方のアドバイスがとても参考になるでしょう。 スコット先生のアドバイスは、Rの発音方法のところで確認できます。 |
発音のレッスンは、専門的な技術が必要なので、費用がとても高いです。
通常の発音矯正のコースだと、1 コース、20 万円くらいの費用は普通にかかります。
でも、発音で悩んでいる人は、発音矯正をすることに必死なので、レッスン費用がいくら
高くても払います。
冒頭でも申し上げましたが、海外で散々、発音で苦労した私も、発音教材や発音改善スクールに何十万円(少なくても50万円以上)も使いました。
そこで、もっと学習のスピードを早くしながら、もっと費用対効果よく発音を学ぶ方法は、ないかと英語教材の開発者として、これまで様々な企画を練ってきました。
今回、ポリゴンCGを導入することで、ようやく、この世界初の発音教材をあなたにお届けすることができるようになったのです。
私は、日本人の英語を話せないという、一人でも多くの人の英語コンプレックスを救いたいと思っています。
そして、あなたにまずは発音矯正していただき、ネイティブに通じる発音を、そして、英語力を身につけて欲しいと願っています。
そこで、今回は、発売開始キャンペーンとして特別価格12,800円にてご提供させていただきます。さらに、今なら送料が無料です。
販売開始キャンペーンの期間を過ぎますと、二度と特別価格でのご提供をすることはありませんので、世界初の発音教材を誰よりもお得な条件で手に入れたいと思われるのであれば、この機会に今すぐお申し込みをお済ませ下さい。
SSL対応の決済システムを使用しているのでクレジットカ−ドなどの個人情報が外部に漏れることはありません。そしてすべての個人情報は安全に保護することをお約束いたします。
ご不明な点やご質問等がありましたらお気軽にメール(eigoebook@gmail.com)でお問い合わせ下さい。
海外発送をご希望の方はこちらからお申し込み下さい。
海外発送は、EMS便で発送しています。発送費用は、一律で2,800円になります。
英語には日本語にない音がたくさんあります。また日本語は、世界中の言語の中でも、特に音が少ない言語です。 日本人が英語を聞く時、日本語にない音を聞くと、無意識の内に、カタカナの似た音に置き換えてしまいます。 その結果、日本人は、英語の聞き取りがうまくできません。 それを解決するのに有効な方法は、フォニックス(発音記号)を覚えることです。 一つ一つ、英語の音を学んでいくことで、今、聞き取れない英語の音を習得することができ、リスニング力を飛躍的に伸ばすことができます。 |
発音矯正には、英語ビギナーも上級者も関係ありません。 発音矯正をしっかりとしたことがない英語上級者は、発音を一から学ばないといけません。 できるだけ早い段階で、しっかりと発音矯正をしておいた方が今後の英語上達の役に立ちます。 カタカナ発音のまま、英語学習をしていると、カタカナ発音が身についてしまい、後でカタカナ発音の矯正をするのが難しくなります。 |
英語には、日本語にない子音や母音がたくさんあるので、英語の母音や子音をしっかり勉強したことがない人は、英語をうまく聞き取れません。 ネイティブスピークでは、16 個の母音と24 個の子音、英語の全ての音を学習します。 発音とリスニングには深い関係があり、英語の発音練習をしていると、自然と英語を聞き取れるようになってきます。 |
スコット先生には、英語の母音と子音、全ての口の中の動きを監修していただきました。 そして、口の中の動きは「Scott Perry Tongue Position」を取り入れ、番号を使い、どこに舌先を持っていけばいいか一目でわかるようになっています。 スコット先生のノウハウで、私にとって目からうろこだったテクニックは、ネイティブスピークのテキストに掲載しました。 |
ネイティブに通じる発音を身につけるには、1 日20 分の学習を60 日間することを推奨しています。 でも、そこまで時間を割けない方は、1 週間でも2 週間でもいいので、徹底的に、ネイティブスピードで学習して、フォニックスをマスターして下さい。 そして、ネイティブと会話をして、発音が上達したことを実感して下さい。 |
海外で生活している人こそ、特に、この発音矯正の教材が必要だと思います。 ネイティブスピークのDVDは、リージョンフリーですので、海外のDVDプレーヤーやパソコンでもご視聴いただけます。 もちろん、海外にも教材を郵送いたします。ただ海外にはEMS 便で発送するので、配送費が別途2,800 円かかります。 |
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