
●●●●に入る言葉、わかりますか?
答えは、「発音記号」です。
幼少の頃に、英語の環境で育たなかった日本人が、英語耳になるのに、一番、確実なのは、「発音記号」を学ぶことです。
英語には、日本語にない音がたくさんあります。
英語初心者の日本人が英語の音を聞くと、カタカナの似た音で、置き換えてしまいます。
でも、発音記号で、日本語にない母音や子音の音を一つずつ覚えていけば「英語耳」になれます。
リスニング学習で、発音記号を学習しても効果がありますが、最大限に効果を出したいなら、自分でも発音をしながら発音記号を使って、母音と子音を脳に覚えさせていきましょう。
私は、「発音記号」を覚えるという学習をしてから、
●辞書を引くだけで、単語の発音の仕方が正確にわかるようなった
●英語のスペルを見るだけで発音の仕方がほぼ正確にわかるようになった
●英単語を覚えやすくなった
●リスニング力が飛躍的に伸びた
というように、たくさんの英語上達のメリットを得ることができました。
「どれくらいの期間「発音記号」を学習すれば、リスニング力が伸びるのですか?」
と思われるかもしれません。
理想は、30日から60日間です。
それだけの期間、徹底的に発音記号を使って発音練習をすれば、「ネイティブ並み」の発音力を手に入れることができるでしょう。
ただ、忙しい方は、そこまで時間を割けないかもしれません。
1週間、徹底的に、発音記号を覚える学習をしてみて下さい。
そうすれば、「リスニング力」と「発音力」が大幅に伸びたことを実感していただけるはずです。
私は、海外にいる時に散々、発音で悩みました。
発音が悪かったせいで、何度もかなり、みじめな思いをしましたし、悔しい経験をしました。
海外にいて発音が悪く、英語が通じないほど辛いことはありません。
これから海外に行く人、外国人と話す機会がある人には、是非、しっかりとした発音を身につけておくことを強くオススメします。


